Shuriken(パーティクル)でローディングのあれを作る
パーティクルの設定いじってたら面白い機能あったので、それ使ってLoading画面でよく見る「処理してます感あふれるあれ」を作ってみました。
↑「あれ」
UnityのパーティクルだけでLoadingのあれ作れた! pic.twitter.com/0IkeIzdtiD
— W@ (@what_wat_) 2018年2月15日
要約
基本設定
StartLifetime:0.5くらい
StartSize:適当
StartSpeed:0
Shape
Shape:Circle
Radius:適当
RadiusThickness:0
Mode:Loop
ColoroverLifetime
SizeoverLifetime
Renderer
Material:適当に作ったやつ
以上。完成。
…少し味気ないので少し詳しく説明します。
下準備
画像準備
適当なソフトで下のような画像をつくります。
白+透明で全く見えないけど、白い円が描かれた画像です。(20px*20px)
インポートした際、TextureTypeはDefaultで。
↑マテリアルに使うからね。
マテリアル作成
パーティクルに付けるためのマテリアル作成します。
とりあえずシェーダはParticle/Additiveで。
↑なんとなく。
パーティクルシステム作成
Create→Effects→ParticleSystem
いわずもがな。
パーティクル設定
これから設定をいじっていきます。
といっても大体要約の通りですが。
Shape
↑動きが弾幕みたいになった。
基本設定
↑すでにあれっぽい。
Renderer
↑ほぼあれ。
Color over Lifetime&Size over Lifetime
↑完全にあれ。
ってことで、完成です。
問題点(?)
あくまでもパーティクルなので、UIと一緒に使う際は、CanvasのRendererModeをScreenSpace-Cameraにするか、WorldSpaceにしてUIより前に配置しましょう。
↑ちょっと残念。
応用
作ったやつのパラメータとか画像とかを変えるとこんなのできました。
Loadingの愉快な仲間たち。 pic.twitter.com/Mvxlb0UHVY
— W@ (@what_wat_) 2018年2月16日
↑大体基本は同じ。
完成した感想
「こんな機能がある!」→「あれ作れそう!!」
って感じで作ってみたけれど、意外と実用性高いのできたので満足です。